ねじのあれこれ


ねじの基本

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1.歴史

2.呼び方

3.規格

4.材質

5.表面処理【メッキ】一覧

6.いろいろな表面処理  【錆びないねじ】等特殊品はこちら

7.代表的なねじ

8.ネジ山の種類

 



 身近にあるねじとしては、物をとめているねじが多いのではないでしょうか。壁にフックを固定する先端の尖った木ねじであったり、家電製品のケースを止めている小ねじやタッピング類、家具を組み立てるねじや電柱についているボルトなど思いつくままにあげてもきりがありません。


 ねじと呼んでいるものには、ねじ山の部分だけをさす場合(規格上のねじ基本、Thread(スレッド))と、ねじ山の加工された部品自体を指す場合(規格上のねじ部品、Screw(スクリュー))があります。あまりにありふれていて、誰でもがねじをご存知だと思いますが、難しく考えると厄介な代物です。子供に「ねじってなあに?」と聞かれると使い方や使っている場所は答えられるもののねじ自体の説明には困ってしまいますが、実物を見てもらうとすぐに納得してもらえます。

 入門書などには文章としてねじの定義も、載っています。
ねじは「ネジ」「ねぢ」「捻子」「捩子」「螺子(らし)」などの文字や漢字等を使って表現されます。本ページではねじやネジという表記になっています。「ネジ」はカタカナで表すことも良くあります。外来語ではありませんが前後の関係からネジと使うことがあります。「ねぢ」は古い使い方ですね。「捻(ネン)」は、ひねる ねじる の意味です。私は捻り菓子を連想します。一般の会話で「費用を捻出する」などと言いますね。「捩(レイ、レツ)」も ねじる の意味です。この字はあまり見かけません。「螺」は螺旋の螺です。タニシや巻き貝を指します。弊社も螺子を社名に使っていますが 鋲螺 精螺 なども社名によく使われます。「子」は道具や小さいものを表現するものです。


ねじの定義

円筒の外側に、直角三角形をまきつけると斜辺は曲線を作ります。
このつる巻線(Helix)にそって、三角や台形等の断面形状の一様な突起を巻きつけたときに生じる
つる巻面体(ねじ山)をもった品物を総称してねじといいます。
突起を円筒の外側にまきつけたものは雄ねじで、内側壁面に沿ってまきつけるのであれば雌ねじとなります。円筒は円錐に置き換えるとテーパーねじやタッピングとなります。