ねじの材質早見表

高性能】材質特集

 

 

 

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一般的な材質    

ステンレス

黄銅(真鍮)

アルミニウム

マグネシウム

プラスチック

チタン
【チタン合金】

特殊な材質    
【高強度材質】    

ボルト用SNB材

超々ジュラルミン製ねじ

SUS304CUN

A2-70六角ボルト

A2-70六角ボルト
本体規格

 
【高耐食材質】    

マリンステンレスMS-270

チタンを上回る材質シリーズ

SUS329J4L


主なものは、鉄 ステンレス 真鍮 です。
鉄はSやSSと表すことが多いようです
これはJISで一般構造用圧延鋼材が記号SSであらわすことからのようです。
化学記号からFEと書くこともあります。
ワッシャーなどは板から抜くのでSS400でも良いでしょうが、小ねじや
ボルトなどのネジ用の線材はJIS G 3507 によりSWRCHで呼ばれ。
強度、成分によりSWRCH10Aなどの記号がつきます。



ステンレスはSUS、真鍮はBSとあらわします。
ステンレス(SUS)は、良く知られている18-8ステンレスと呼ばれるSUS304系が多いですが、用途によりSUS316LやSUS410なども利用されます。切削向けには快削の303が多く利用されます。

304系の小ネジのほとんどはXM7とよばれる線材を使用します。
これは、Cuを添加して冷間圧造加工しやすい特性をもった新線材でXM7という開発コードで呼ばれるようになってしまいましたがSUS304の仲間です。
304より工具持ちも良く機械も早く動かせることからコストダウンにも貢献します。
割れがないので外観も良好に出来、耐食性も同等です。

それぞれの材質には用途によっていろいろな種類があります。    
鉄では六角穴付ボルトなどのより硬く強い物にクロムモリブデン系でSCM (JIS G 4105)と表す物や、ステンレスでは、より錆にくい(酸、塩水に強い)SUS316などがあります。

ネジにはSUS316Lが多く利用されます。SUS316LはSUS316の低炭素鋼でSUS316がC 0.08%以下、SUS316LがC 0.03%以下になります
316と316Lを特に区別しない国もあるようです。

 


またスプリングワッシャーに使用する物は ばね性が必要なので
鉄ならバネ鋼(SK) 真鍮系ならりん青銅(PB)などを使用します。  
材料もいろいろな種類がありますが それぞれのネジに合った特性のものがJIS規格に定められた要件で作られています。

ねじの材料は主に鉄、真鍮、ステンレスが利用されますが、アルミ、チタン、樹脂製などもあります。また、ねじの種類、強度により同じ鉄でも種類の違う鉄が利用されます。そして、防錆のためにメッキなどの表面処理を施すのが一般的です。少し詳しい材質、メッキの話は後述してありますので参考になさってください。ねじの強さは、機械的性質として規定されています。強度区分4.6や12.9など小数点付きの数字で表わします。4Tや11Tという強度区分は古い規格の表し方です。


 


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